アニメや漫画のファンに向けた、コラボ商品やキャラクターグッズを企画、制作する会社スマイルーク。そこの営業企画課の度越(どこし)は、入社2ヵ月の新人・津家(つけ)を指導することに。
度越は出勤中に小学生とゲームをしている津家を目撃する。出勤後、会社でもゲームをしていたため、ゲーム機を没収する度越。だが、プレイしていた多角的相撲ゲーム『モンスターすもう』のグッズを次に作るため、その参考資料だと津家は主張する。
小学生との通信対戦で得た意見をミックスし、ギャガドドドラゴンとお母さんをコラボさせたトンチキ案をいくつか考える津家にツッコむ度越。『モンスターすもう』を度越もプレイしてみるが、偶然来た桐花(きりか)に没収されてしまう…。
小学生や度越の今までの意見を反映させ津家が発案した「モンスモあそびえんびつ」は割と売れたが、小学生がゲーム機をもってこなくなり朝トモを失った津家であった…。
少年漫画『魂ロケット』のコラボカフェに津家の見学のために来た度越達。有給休暇で来ていた桐花と遭遇するが、プライベートなためそっとしておくことに。
試食会の仮体験として料理を全部注文するが、津家は原作に出てくるトンチキ料理に驚く。空間全てを提供できるコラボカフェはファンが喜ぶものを総合的に作ることができるため、楽しみは格別と度越は津家に語る。
津家の見学のレポートには、料理についてくるランダムコースターが被りまくって落ち込む桐花が晒されていたが、新人の感性を大事にしたかった度越はそのままにしたのであった…。