茜部先生は照れ知らず 多治見尚哉

JC4巻発売記念PV
  • 前回までのあらすじ

    ストーリー

     憧れの漫画家・茜部(あかなべ)アキラのアシスタントになった漫画家志望の崎枝(さきえだ)コウキ。茜部は崎枝の描いた絵を一切の照れもなく真面目な顔で、ストレートに褒めまくり始める。そんな中、まさかの茜部からの告白により、二人は恋人同士になるが、彼女からの褒め攻撃は加速する。照れて仕事が捗らないと訴える崎枝に、なるべく崎枝を照れさせない褒め方を覚えることを初めての「恋人のために頑張る」ことだと、ワクワクする茜部だったが…?


     休日に茜部家へ訪れた崎枝は、茜部の叫び声が聞こえたため急いで部屋に入る。すると、茜部はさやに足つぼを押されて痛がっている様子。二人を健康にするため、足つぼを勉強したというさやに崎枝も足つぼを押されそうになるが、怖がっている様子を察した茜部が過剰なボディタッチは看過できないと止めてくれた。しかし、崎枝が自分で押せるようにとさやからレクチャーを受けながら、茜部の足のつぼを崎枝が押すことに。
     痛がる茜部を心配すると同時にイケないことをしているみたいだと照れる崎枝だが、茜部に「大丈夫、来て」と言われて…!?


     路上でスマホの充電が切れた女性に、一番スマホの充電を残していそうに見えたと言われ道を尋ねられた崎枝。その話を茜部にしたところ、ナンパにも聞こえると言われる。無視した方が不安にさせないかと茜部に訊くと、浮気しないのは知っているけど、きっぱり断る心構えは持っていてほしいと言われ、断る練習をすることに。
     練習で茜部からナンパをされるが、彼女が可愛くて拒絶できず照れてしまい――!?

    キャラクター紹介
    • 茜部 アキラ
      (あかなべ あきら)
      漫画『紅の魔女』の作者。アシスタントである崎枝を照れることなく褒めちぎる。茜部の告白により、崎枝と交際を始める。
    • 崎枝 コウキ
      (さきえだ こうき)
      憧れの漫画家・茜部の漫画アシスタント。アシスタントになる前から、茜部の作品である『紅の魔女』の大ファン。茜部からの褒め殺しに翻弄される。
    • 八百 桜
      (やお さくら)
      漫画『初恋は東京』の作者。茜部の大学時代からの親友。関西弁。友人想いではあるが感情豊かで極端な性格。恋愛に関してかなり初心。
    • 各務 はるか
      (かかみ はるか)
      茜部の担当編集者。明るく元気な性格だが、連絡ミスが多く少し雑なところも。彼氏はできたことがない。
    • 茜部 さや
      (あかなべ さや)
      茜部の妹。大学1年生。素直でまっすぐな性格。一度運動のスイッチが入ると満足するまで家に帰らないほどの運動好き。
    • エナ
      (えな)
      崎枝と仲良い家族の子。6歳にしては、しっかりしていておませな少女。自分が崎枝の一番の女と思っていたため、茜部をライバル視している。